「スタートメニュー」→「管理ツール」から「インターネットインフォメーションサービス(IIS)マネージャ」を開く。
1. ディレクトリ認証
「(コンピュータ名)」の下の「Web サイト」の下の「既定の Web サイト」をクリックします。右側のフォルダ欄から設定したいフォルダを選び、右クリックして「プロパティ」を開きます。
「ディレクトリ セキュリティ」タブをクリックし、「認証とアクセス制御」欄の「編集」ボタンを押します。「匿名アクセスを有効にする」のチェックを外します。「認証済みアクセス」欄にはデフォルトで、「統合 Windows 認証」がチェックされています。
2. Webファイル共有
「スタートメニュー」から「エクスプローラ」を開きます。設定したいフォルダを選び、右クリックして「プロパティ」を開きます。
「Web 共有」タブをクリックし、「このフォルダを共有する」を選び、エイリアスの「追加」ボタンを押します。
「エイリアス」欄にはURLの一部となるエイリアス名を記入します。エイリアス名は通常のWEBのディレクトリ名とは別名である必要があります。
必要に応じて、「書き込み」「ディレクトリの参照」などのアクセス許可にチェックを入れます。
不必要であれば、アプリケーションの許可は「なし」を選びます。
3. 証明書インストール
「エクスプローラ」を開き、crtファイルを右クリックし、「証明書のインストール」を開きます。デフォルトのまま次へ次へと進んでいくと完了します。自己証明書の場合は、警告が出力されるが、「はい」を押す。